| 製作データ | 2020年／日本/インド／67.9min |
|---|---|
| 監督 | 望月葉子 |
| 出演 |
望月葉子、中野健治、大高洋子 ヴィージェイ・ヤダヴ、未平ケイ子 遠藤光史、フランク景虎/他 |
| スタッフ |
監督・脚本・編集：望月葉子 助監督：秋野太郎、鈴木勇輝 撮影：上川雄介 録音：田中秀樹 カラーグレーディング：上川雄介 整音：田中秀樹 制作：宮本匡崇 劇中曲：今村左悶 編曲協力：今村淳平 主題歌：坂口沙子「気配」 スチール：小財美香子 ビジュアルデザイン：中澤綾香 脚本協力：田中徹 |
あらすじ
家の中でも外でもマスクを身につけ、あまり人と関わろうとせず映画館でアルバイトをしている早川葉月。
実家で暮らしているが両親とはほとんど会話をしておらず、特に父親とはいつの間にか挨拶すら交わすこともなくなっていた。
ある日、映画館の同僚からインド旅行に行かないかと誘われる。
興味のなかった葉月だが、そこから葉月の人生が思いもよらぬ方向に流れて行く。
予告編
監督プロフィール
1991年生まれ、東京都出身。東京経済大学21世紀教養プログラム卒業後、ENBUゼミナール映画監督コースに入学。卒業後も監督、スタッフ、俳優として自主制作映画に携わる。現在は俳優業を中心に活動中。ユーステール所属。
監督コメント
一人旅で訪れたインドで私の人生が変わりました。インドで出会った大切な人々、そして家族との変化。この出来事があったからこそ、監督・主演として映画を撮る決意ができました。『親子の河』が遠い誰かのもとへ辿り着けますように。そして、観てくださった方にほんの少しの勇気をお渡しすることができたら、とても嬉しいです。
受賞歴
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021国内長編コンペティション入選
第１６回サンタモニカ国際映画祭入選
第１７回ロサンゼルス日本映画祭入選