• HOPE of TANZANIA

  • HOPE of TANZANIA

  • HOPE of TANZANIA

本文までスクロール

HOPE of TANZANIA

9月6日(金)10:10~12:10ドキュメンタリー
HOPE of TANZANIA
推しコメント

電気などのインフラが整う前にスマホを持ち始めたタンザニア社会を追ったドキュメンタリー。日本人が想像できないテーマと、希望を持って生きる人々が魅力的。

あらすじ

荒れた道路に立ち並ぶ土の家々、貧しい暮らしで動物と暮らす人々。 これがアフリカのイメージだった。 しかし、それは全くの見当違いでした。 初めて訪れたのは東アフリカに位置するタンザニア。 そこには立派な道路に車が行き交い、ビル群が立ち並ぶ姿があった。 国民たちはスマホなどの最新テクノロジーを駆使して 毎日の生活を送ってるのでした。 そのタンザニアの姿に驚愕しました。 現在アフリカ諸国では、 インフラが十分に整っていない環境は多くあります。 にも関わらず、 外国から最新のテクノロジーが流入することで、 急激な発展を遂げています。 それは「リープフロッグ現象」と呼ばれ、 アフリカ各地で巻き起こっている現象です。 その中でも人々の生活を豊かにしたサービス。 それは「M-pesa」と呼ばれるモバイルサービス。 2007年にサービスが開始されたこのサービスを活用し、 「リープフロッグ現象」をタンザニアで起こす 3つの日本企業にご協力を頂き、 タンザニアの都会と田舎の暮らしのコントラストや 最新テクノロジーを駆使した生活、そして スタートアップビジネスの奮闘を描いた作品になります。

予告編

作品データ

制作年2023年
日本 / タンザニア
上映時間59.56min

監督プロフィール

中島祥太

中島 祥太 / NAKAJIMA SHOTA

大学卒業後、CM制作会社に入社。 CM制作を三年経験。 担当した広告作品がACCのファイナリストに残る。 その後、 この自主映画のドキュメンタリー映像制作を開始。 それと並行して、 照明助手として海外ドラマや邦画、またCMやMVの制作に関わる。 今年の2月には第3回石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭にて 長編国際コンペ部門グランプリに選ばれる。 また、別の作品では 動画制作会社のAOI Pro主催が主催するコンテスト 「撮り旅コンテスト」にて審査員特別賞も受賞する。

監督コメント

皆さんはアフリカと聞くとどんなイメージをされますか?
今アフリカでは、インフラが十分に整っていないにも関わらず、 海外からテクノロジーを取り入れることで急激に発展を遂げています。 それは「リープフロッグ現象」と呼ばれ、 タンザニアを含むアフリカ各地で起こっています。 今回の私の映画を通じて、 アフリカ(タンザニア)の「今」を 感じていただければと思います。

受賞歴

第3回石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭 – 長編国際コンペ部門グランプリ