マッサージを受けに、『いやしや』に訪れたひかるは、お店を映画の撮影に貸して欲しいと、お店のマスターに頼み込む。
彼女は自分のドキュメンタリーとドラマを合わせて
映画を作ろうとしている映画監督だと名乗る。
そんな彼女が住むゲストハウスに、?最近、元AV女優の美花が住みはじめた。
美花の隣の部屋の茂雄君からひかるは、美花の「今から死ぬ」?
と書かれたメールで部屋に呼び出される男達の事を知る。
自傷系映画を作りたかったひかるは、美花の事が気になってならない。?ひかるも昔、自殺願望が常にあったからだ。
生きている事はすばらしいと思える映画を作ろうと
自分の身の回りの出来事にカメラを回し続けていたひかる。
ひょんな事からカフェLotusButterflyのオーナーになるが、そのお店もすぐに潰れて映画を作る夢もまた遠のいたようにみえた。
そんなひかるが、自分にヒーリング能力が備わっていることを知ってから、思わぬ方向に人生と映画が動き出していく。
ひかるが、本当に癒さなければならなかったのは…。
自分を殺したくなった事ありますか？?
自分の事が嫌いでありのままの自分を?
なかなか愛せないあなたに届けたい
監督のコメント
自分の事が嫌いで、自分を傷つけてしまう人に見て頂きたい映画です。
映画からのヒーリング効果を感じて頂ければ幸いです。
監督の経歴
山口県出身 女子美術大学芸術学部油絵科卒業後、演技と脚本を学ぶ為劇団に入る。2006年自殺衝動を克服する中で、映画を作るという自分の夢を思い出し会社を辞めて映画を作る為の生活を始める。
カフェLotusButterflyの経営をしながら映画作りを目指すが経営難にて2007年にクローズ。カフェを作る際に掲げたコンセプト。
カフェの売り上げがあがったら映画館のない国に映画館を作り、子供達の夢を育てるお手伝いをするというハッピー＆ムービープロジェクトを構想する。カフェの売り上げでこのプロジェクトが成り立たない事に気づき、昔書いた絵本の原作「世界で一番きれいなもの」の絵本を全世界で出版し、この絵本の
売り上げの一部でハッピー＆ムービープロジェクトを継続させる事を考える。カフェ終了後、遺伝しているという、ヒーリング能力を生かしてボディケアとタイ古式マッサージを学ぶ。ボディケアの仕事と映画作りを平行していたが、2008年、更に編集に集中する為、生まれ故障の山口県に戻る。地元で活躍しているロックアートギタリストのSOJAE氏と出会い、映画音楽を提供して頂く。また、山口県在住の造形作家國本ゆうじ氏に絵本の主役キャラを作成して頂き、山口県の美しい自然を背景に写真を撮影。
PHOTO絵本「世界でいちばんきれいなもの」日本語版を完成させる。
時を同じくして映画「蓮の花」の完成。
９月２５日に TSUTAYAシアターにて上映。長年の夢を一つ実現させた。
スタッフ一覧
| 【出演】 望 ひかる 岡安 佳 宮田 愛理 なるちゃん ケンチャン PADOMA.TAIJI DJ MASAKI 他 特殊メイク 井上 忠広 撮影 ピンキーふらみんご 岡安 佳 佐藤 福太郎 |
ピアノ曲 |
使用曲
エンディング? |
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ピンキーふらみんご監督の作品一覧
| 作品名 | 監督名 | 上映時間 | 制作年 | 字幕 | |
| 蓮の花 | ピンキーふらみんご | 72min |
