静脈に愛をこめて

euphoria

山本文子

ayako yamamoto

上映時間 : 39min

制作年 : 2011

▼予告編

 

【作品受賞暦】
『静脈に愛をこめて』が、第30回そつせい祭にて準グランプリを受賞

人生なんてくだらない──。
生きる意味を見出せない主人公ケイは、背徳感を得るために風俗で働き、擬似家族の仲間とともにシャブで遊ぶ日々を送る。
彼女は次第にシャブに溺れ、仲間を失い孤立していく。
そんな時、ケイは一人の青年に出会って──。

  

監督のコメント

批判される覚悟でこの作品を撮った。それぐらい主人公ケイのキャラクターやエピソードは魅力的だったからだ。
また、撮影は全て学生スタッフが行った。
この作品に溢れる挑戦的な若いパッションを皆さんに楽しんでもらえたら嬉しい。

監督の経歴

1988年7月10日生まれ。千葉県出身。
東放学園映画専門学校卒業。
2011年、卒業制作である本作『静脈に愛をこめて』が、第30回そつせい祭にて準グランプリを受賞。

スタッフ一覧

脚本  寺田三基子  山本文子
撮影  酒巻徹 伊藤敦志  成松林太郎
照明  千々岩俊二  古谷透平  宮城史弥
録音  中村正博  黒田佑亮
美術  寺田三基子
制作・助監督  丸山俊
監督  山本文子

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  作品名 監督名 上映時間 制作年 字幕
  静脈に愛をこめて 山本文子 39min 2011