夢か現実かわからない、空虚な毎日。現実では薄い対人関係。
主人公はこの世界にただ存在しているだけだった。
ネット上ではカリスマブロガーと呼ばれている存在[Laika]。
空虚な世界から自分を守るために主人公が作り出した虚像。
ある日、[スピカ]と名乗る人物から不思議なメールが届く。
「もう少し生きてみようと思います。」
このメールをきっかけにスピカと関り、主人公の閉ざされていた心に変化が現れるのだが・・・。
監督のコメント
ネット・SNSが進む現在。希薄になっている人間関係。
主人公二人を通して、言葉を伝える事の大切さ、命の尊さ。
人間、誰かに支えられて生きているという小さな奇跡を感じて欲しいです。
監督の経歴
清水健斗 28 歳。
法政大学卒業後、映像制作会社葵プロモーション入社。数々のCM/Web ムービーを手がける。
仕事の傍ら、スキルを生かし、自主制作映画の制作を始める。 撮影・編集・エフェクトなどを全て自分で手がける。
現在はフリーのディレクターとして活動中。
【作品歴】
2009 a day in the big blue world
2010 short stories
2011 say good bye say hello
スタッフ一覧
監督・脚本・撮影・編集:清水健斗 |
清水健斗監督の作品一覧
作品名 | 監督名 | 上映時間 | 制作年 | 字幕 | |
ライカ*スピカ | 清水健斗 | 23.42min | 2011 |