徳堂ひまりは大阪に住む29歳のフリーター。
子供のころから何かを続けるということが苦手で、人付き合いもさほどいいわけでもなく、同窓会の招待状が届いても同級生の顔もろくに覚えていない。
母親を 早くに亡くし、BARを営む父と役者を目指す兄がいるが、その両方からも呆れられているにもかかわらずそのマイペースぶりは一向に変わることはなかった。
そんなある日、ひまりは交通事故で命を落とし、気付けば幽霊になっていた。
娘を亡くし落ち込む父を励まそうとするも、どうすることもできないひまり。
これか らどうなるのか・・・ところが突然ひまりの前に現れたのは、あの世への水先案内人、闇獄(あんぎょく)と名乗る謎の男だった。 人は死ぬと49日後にあの世へ旅立つのだとひまりに告げる闇獄。
確かにそんなことをどこかで聞いたことがあると思うひまり。
とうとう、私も天国へ行くのか・・・そう覚悟を決めるのだった。
しかし、闇獄の言葉には続きがあった。
「お前の行先は地獄や」 愕然とするひまり。
さらには何故か自分とはまったく関係のない幽霊たちまで押し付けられたひまり。あの世へ旅立つまでにあと数日。
いったい彼女たちは死んで何を思うのだろう。
監督のコメント
この映画のテーマは「やりたいことは生きてるうちに!」です。
死んでから悔やんでももう遅い。
昨日のおかげの今日、明日のための今日。
今日を一生懸命に!ということを描いた作品です。
監督の経歴
大阪写真専門学校(現ビジュアルアーツ)放送映画出身。
中学の頃より映画が好きで撮り続けている。
現在は女優の葵郁美と映像ユニット「空組曲」を結成し活動を行っている。
スタッフ一覧
助監督:内藤大介 |
出演者1:葵郁美 |