幸福のために必要な悲劇

Tragedy necessary to be happy

宮崎 圭祐

Keisuke Miyazaki

上映時間 : 29.56min

制作年 : 2014

ある朝、女子高生の凛香は携帯ゲームに夢中のあまり女とぶつかり転倒する。
女を理不尽に罵倒し、足早に立ち去る凛香だったが、その日から凛香の身の回りで不可解な出来事が起こるようになる。
いつもと何ら変わらない日常には、小さなずれが生じ始め、やがて悲劇的な結末にむかう。

    

監督のコメント

短い尺でお客さんをあっと驚かせるような、既視感の無い映画を撮りたいと思い、この映画の企画を立ち上げました。
人間、とくに女性の持つ本質的な怖さにスポットをあて、サスペンス調のつくりにしたので、お客さんが容易に先の読めない映画になっていればうれしい。

監督の経歴

1982年、神奈川県で生まれる。
大学で映画サークルに入り、短編映画を撮り始める。
2008年、中編映画『Orphan』を制作。

スタッフ一覧

助監督:宮城則仁、金子崇明
脚本:宮崎圭祐
プロデューサー:宮崎圭祐
撮影監督:宮崎圭祐
録音監督:城野直樹
編集監督:宮崎圭祐
美術:伊藤知沙

出演者1:豊嶋美樹
出演者2:矢島康美
出演者3:日高七海

宮崎 圭祐監督の作品一覧

受賞 作品名 監督名 上映時間 制作年 字幕 予告編 備考
  幸福のために必要な悲劇 宮崎 圭祐 29.56min 2014