「食べること」で見えてくるもの

What we can learn when we look at how we eat

鈴木 七沖

Naoki Suzuki

「食べること」で見えてくるもの HP

上映時間 : 58.51min

制作年 : 2012

「食べること」は現代を生きる私たちにとってどんな意味を持っているのか。
「本来の自分に還る」ための食事を伝えるサトケンさん。
食と運動からより良い人間関係づくりをサポートする秋田稲美さん。
江戸時代の文献をひもとき、日本食の真髄を伝える永山久夫さん。
生きるために「食べない」という選択をした森美智代さん。
「食べること」をとおして見えてくる、それぞれの生き方…
これは、「食のプロフェッショナル」を追ったドキュメンタリーです。

    

監督のコメント

2『SWITCH』の主人公・村上和雄博士は、眠っている遺伝子のスイッチをオンにするために、「思い」「環境」「食事」の3つの条件を挙げられています。
本篇は「食事」を題材に、「食べ方=生き方」をテーマにした映像作品です。
「みんなで食べる」ことを大切にしている人たち、古の武将の食べ方から生き方を見出す人、あえて「食べない」という選択をした人など、「食」に関していろいろな思いを抱いている4人の生き方をとらえました。

監督の経歴

サンマーク出版 取締役TB編集部編集長。
数々の職業に携わったのち、97年サンマーク出版に入社。
『自殺って言えなかった。』『「原因」と「結果」の法則』『いのちのまつり』『心眼力』『微差力』『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』『ウニヒピリ』『人とお金』など、これまで100冊以上の作品を担当し、総実売部数が300万部を超える。
2011年、初の映像監督作品として村上和雄ドキュメント「SWITCH」を手がけ、現在全国約300か所以上、観客動員数が6万人を超えた。
2013年10月、「SWITCH」英語版が「第4回ニューヨークシティー・インディペンデント国際映画祭」で正式上映されて話題となった。
2014年夏、最新作『中村文昭ドキュメント「何のために」』が全国で上映予定。 インタビューサイト「Interviewers」よりメッセージ http://youtu.be/25Pe01BPnMw

スタッフ一覧

企画・構成・監督:鈴木七沖
音楽:三野友子
語り:Maako
撮影・編集:谷忠彦(ペンギンフィルム)
制作:サンマーク出版TB編集部
配給:株式会社サンマーク出版
制作総指揮:植木宣

出演者1:サトケン
出演者2:秋田稲美
出演者3:永山久夫
出演者4:森美智代

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受賞 作品名 監督名 上映時間 制作年 字幕 予告編 備考
  「食べること」で見えてくるもの 鈴木 七沖 58.51min 2013