歴日本スプラッター界の若手有望株が送るハートフル怪奇問題作。“そして母になる”女は虐待を繰り返していた…虐待をしている瞬間”母”になる女は角が生え”鬼”になってしまう・・・日本スプラッター界の若手有望株の田代尚也が送る予想外のハートフル怪奇問題作!児童虐待の心理に大真面目に迫るシリアスドラマが繰り広げられる。「親になる」とは何なのか!なぜ児童虐待は起こるのか!なぜ子どもを愛せないのか!目をそらすな!
主演は新進気鋭の女優でボディーメイクアップアーティストもこなす衣緒菜と脚本家小松公典のご子息で数々のインディーズ映画に若くして出演歴を重ねる”次世代のカルト子役”のヒビキックこと小松響がイビツな絆で繋がれた”親子”を演じる。田代組では「血まみれ風呂屋」の“フンドシ女”役としてエクストリーム映画好きの中で話題のピンク番長倖田李梨が田代組では初のフンドシをつけていないキャラで、またNHK教育番組などで活躍中の国分崇がロクデナシの父親役を熱演し脇を固めている。
あなたは、この“女”を”鬼”と呼ぶか!?”母”と呼ぶか!?衝撃の結末を貴方はいかに受け止められるのか!?
監督のコメント
毎年毎年お邪魔させて頂いている福岡インディペンデント映画祭も今年で記念すべき5年目(僕は2回目から参加)。観客や映画祭スタッフの方々の温かい反応に何度も来たくなる映画祭!本作の主演、衣緒菜さんは妻なのですが、実は去年の映画祭の1回目と2回目の上映の間の1日を使って彼女の実家に「娘さんをください!」と言いに行ってたんです。そして入籍直後に撮った映画で、また福岡に帰ってこれて幸せです!何か運命的!笑
監督の経歴
田代 尚也:1987年生まれ26歳、東京出身。10年、大学の卒業制作の自主制作スプラッター映画「女子高生のはらわた」で残酷な特殊メイクとアクションを駆使し話題になるとともに、各地の映画祭での評価を受け2012年TOエンタテインメントよりDVDリリース。DVD特典映像作品のエログロスプラッター「血まみれ風呂屋」や自主制作スプラッター「人喰いメイドと殺人ナース」で各地の映画祭で話題を振りまく。2012年初の商業作品「女子大生怪奇倶楽部」を吉祥寺バウスシアターにてレイトショー公開し、同時にDVDリリース。13年、宗教スプラッター映画「裸の修道女」で海外も含め多くの映画祭で話題に西村映造プロデュースのゾンビオムニバス映画「ZOMBIE TV」(出演者:鳥居みゆき、仁科貴、村杉蝉之介など)で監督を担当。
その後も自主制作映画「そして鬼になる」で映画祭に出品されるなど意欲的に作品を撮りまくっている。
スタッフ一覧
監督・脚本・編集:田代尚也 |
衣緒菜 |