どうでもいいけど
WHATEVER
田平一真
KAZUMA TABIRA
上映時間 :14.2min
制作年 : 2015
田舎の港町に住む若者の純は絵を描くことで退屈を紛らわしていた。
そんなある日、ガールフレンドのミドリが純のもとを訪れ、純は小悪魔的なミドリに惹かれていく。
しかし、ある中年の男から偶然にも拳銃を手に入れた純は、その拳銃で以前暴行を受けた男たちを脅し、海へと突き落としてしまう。
その出来事を警察から聞いたミドリは姿を消し、虚無感にさいなまれた純は自分の頭を拳銃で撃ち抜いたのだった。
監督のコメント
今回の作品は、自分にとって処女作となるもので、手探り状態での制作でした。
ストーリーは好きなように解釈していただければと思います。
色、光、音楽、言葉、人間の動き。
映画が放つそれらを瞬間瞬間で楽しんでいただければ幸いです。
監督の経歴
1992年生まれ。
宮崎県出身。
九州大学工学部に在籍していた際に、様々な映画や音楽、その他芸術作品に触れ、芸術表現の道を志す。
2015年、九州大学芸術工学府に入学し、ミュージックビデオ等の制作を経て、自主映画の制作を始める。
スタッフ一覧
出演者 |
脚本:田平一真 |