国際・招待
ホームカミング

フィリピンという異国の地をロングショットで静かに捉えながら、会話の応酬から物語が生き生きと立ち上がり自分の気持ちを確かめるための旅情へと誘われる。ニューシネマの雰囲気が醸し出された快作。

国際・招待
ゴースト

プサンの路地裏で消えた男の情報を聞いて回り、その実像に迫ろうとするが、ゴーストのように消え去る面影。人生の儚さや愚直さを活写したライフヒストリー的映像詩の世界。

コンペティション
渋谷アンダーグラウンド佐世保エボリューション

「選ぶ」ってそんなに簡単じゃない。答えの出ない二択なんて吹き飛ばせばいいっしょ! 渋谷から佐世保へ、ユーモア全開で駆け抜けるハートウォッシュな異色のSFエンタメ。エンディング曲までしっかり味わって!

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炎上の夜に

仕事とプライベート、「ダブル炎上」に見舞われたユキ。リアルな描写に引き込まれる。冷静に寄り添う穏やかな上司と、すれ違っていく恋人の対比も印象的。恋に仕事に「自分らしく」と願うユキを応援せずにはいられない。

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ごく普通の暮らしについて

「さっちゃん、ちゃんと話そっか」突然離婚したいと言い出したさち子と、理解できない夫の翔太。シュールでコミカルな、どこかかみ合わない会話と、不器用すぎる愛。そして二人がまっすぐ向き合うまでのお話。

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ZENRYOKU! - インドネシアに芽吹く地下アイドル魂 -

日本の地下アイドル文化がインドネシアにこれほど根付いているとは。アイドルとも距離感が近く、熱烈ではあるが推しを大切にしているファンたち。映像からも楽しさみなぎるパワーが感じられるドキュメンタリー。

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ほしのたね

夜空からこぼれた星が森で小さな種になる。「ポワモッフーのリズム」に揺れ、芽吹き、やがて光る花へ。地元福岡のクリエーターが生み出す、音楽と映像が心地よく溶け合うアニメーション。静かな余韻まで美しい。

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On the Side Street

主人公は不器用な男だ。しかし過ちを犯した彼との関りで、周囲は少しずつ影響を受けていく。ラップが軽やかに関係をつないでいくように。未来への希望を穏やかな朝焼けのように描く。傑作。

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Bucketman

帰る場所はどこなのか。繰り返される日々で明らかになる状況。バケツを被る男が喫緊のインシデントに際し選択した行動は?今年のアヌシー国際アニメーション映画祭に入選で話題を集める絵本的な寓話。是非その目で!

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スコノシュータ

エンドロールまで途切れない不気味なつぶやき声。やがてBGMのように響いてくる。難解で狂気的な展開に戸惑うも同感を禁じ得ない。独特の世界観の中、身近にある不条理を描いた秀作。つぶやき解読もおすすめ。

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バイバイラヴユー

定点撮影なのにロードムービーのような演出、夢を追い、苦悩に揺れる2人の繊細な感情表現に多幸感を感じるも思いもよらない展開に。切なくも美しい余韻を体感してほしい。來々役:笠松七海さんが俳優賞にノミネート。

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破魔田さんのともだち

行け、破魔田さん!占い師の男に洗脳されたホーリーと、マルチに洗脳されたくじらさんを救うために!作り手の「楽しい!」が伝わってくる、最高の友情と最高の笑顔を届けてくれる作品です

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浮力

スマートなバービー人形も細いコンパスもプールの水の中に沈む。でも太った私は水に浮く。太っている事に悩む多くの人に、この愛らしい韓国映画を見てもらいたい。水の中で揺れるような映像がきらめいている。

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階段の下で

妊娠を伝えに帰って来たはずなのに、慣れ親しんだ家なのに、落ち着かない我が家。それは母親との微妙な関係のせいなのか。ラストの彼女の決断の背景にあるものは何なのか。日本人女性監督がフランスで作った秀作。

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おとっちゃん

認知症を患った父と距離を置いていた中年の息子が偶然過ごしたひと時。威厳に満ちた父のイメージが変化する現実に向き合わなければならない。歳を重ねていく日常を愛おしく丹念に描いている。主演陣の熱演が光る。

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セミ男

「俺は、セミ男」。その一言に息をのみ、彼らの時間の重なりに胸をつかまれる。最後の1カットの先にふたりの時間を思わずにはいられない。観終えたそばから、たどりたくなる。たどるほどに、彼らを祝いたくなる。

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たゆたうみなも

「男らしさ」にどこか息苦しさを感じながら日々を過ごしている酒井は、銭湯で一脚のふわふわの椅子を見つける。違和感に気づき、静かに心がたゆたう過程を、視覚的なユーモアを交えて表現している。

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さよなら来福亭

街の片隅にある中華蕎麦屋の閉店の1日。3人の登場人物の様々な思いが、丹念に作られた味わい深いスープのごとく、みごとなブレンドを醸し出す。気持ちが優しくなる絶品の1本。ぜひご賞味ください。

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密談長屋

待つだけのはずが...何かがおかしい。静けさに酔いが混ざり、じわじわ広がる違和感。8カ国の映画制作者が京都で仕掛けた見事な時代劇。観ずに語るにはまだ早い。

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アナログ坊やとおたずね老婆

スマホを持っていない小学生のサナオくんが思いついた妙案とは?キレキレの撮影、編集、音響で魅せる、サナオくん、老婆とその息子が交差するクライマックスが見事。

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河童になる

コロナ禍の失敗から心機一転、役者になる決意をした主人公。という面白すぎる設定にワクワク。個性豊かな俳優2人の演技に笑い、癒やされ、タイトルとは裏腹に、鑑賞後も余韻が残る山科監督の視点が冴える作品。

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父は水が怖い

それは何処でも誰にでも起こりうる老いた父と息子の日常。威厳があり優しく大きな存在であった父、老いて変わっていく父を暖かく丁寧に魚眼レンズを効果的に用いて愛しむように活写する。

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ばあちゃんの引っ越し

終始つづく佐世保の穏やかな風景とばあちゃんの静かな語りが心地良い。しかし語られるのは引っ越しの決意と未練。佐世保を出る理由と来た契機が交差する最後の日。

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LOCA!

#indie_anime界隈で話題!緻密な背景に対してデフォルメ感あるキャラクターが、見事に世界観にハマった。ワクワクさせてくれる冒険が進む先で、やがて辿り着いたのは…?ポストアポカリプスを堪能せよ!

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ものがたりの予感

夢と現のはざまのような幻想的な色あいの景色で始まるこのものがたり。景色を映すビー球は忘れていた過去なのか、過去から未来へ繋がる夢なのか。

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英雄歯

お待ちかね、 みんな大好き『ENCOUNTERS』飯塚貴士監督の新作は、キュートな歯が主人公?!シュールで、ポジティブで、超ハッピー!見終わったあと、きっと誰もが元気になれる!

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ちあきの変拍子

第46回ぴあフィルムフェスティバル(PFFアワード2024)において、「ぴあニスト賞」を受賞した、米子高専放送部の現役学生作。思春期のリアルな悩みを、映画的仕掛けで魅せる意欲作。

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Eyeself~ワタシノセカイ~

弱視の監督4人が見る世界は、私たちには見ることのできない絶景でした。実写映画の幅を広げてくれる、挑戦的な映像表現と温かな世界観をお楽しみください。

コンペティション
霞始めてたなびく

今年のアヌシー国際アニメーション映画祭で入選。タイトル通り、情景の移りゆく様子が“動く絵画”として目を楽しませてくれる。アナログ画材がメインであるものの、ゲームエンジン・Unityの使用でも興味深い。