碧ソラヤ
AOISORAYA
りあん
RIAN
上映時間 :11.58min
制作年 : 2016
ほしいものなんて何もなかった―。
そっと見守ってくれる事だけが本当の…。
“愛”って何なんだろう?
立場や、肩書きや、性別や、年齢等、一切関係なく、ただ寄り添う事―。
ただただ、相手思いやる気持ち―。
生きていくッテ、それでいいんじゃないのか…?
“可哀想な人へのホドコシ”であったり、
“こんなにも「してやってる」見返りの愛”だったり、
“「良い行い」をしたら「自分に良い事ある」”願掛けだったり、
“「いい人」ッテ言われる為の宣伝活動だったり
自分より下だと思える人を見下して優越感に浸りたい…偽善社会に溢れる偽善者達の中で、
ふと、出会えた ささやかで小さな あたたかくて優しい安らぎを、
人それぞれ形は違っても、人は もしかしてきっと誰もが求めているような気がして…。
監督のコメント
人生にはいい時も、どん底の時もある。自分の生きている意味を考えた時、肩書きも性別も年齢も国籍も立場も一切関係なく、ただふとした思いやり、そっと優しさにふれた時、生きているッテこういう感動の事なんだと思いました。
予告編
監督の経歴
奈良県出身。4月4日生まれ。O型。
2000年、映画「ゴト師株式会社ルーキーズ2」
主題歌
『ポケット』(ユニバーサル)でメジャー・デビュー(同映画には本人も出演)。
2003年、村山達哉プロデュースのMINI ALBUM『たまゆら』収録曲「ハイデガアの猫」が、
ゼスプリ・キーウィ キャンペーンソングに。
2004年、ロシア、サンクトペテルブルクSKIF音楽祭に出演し賞賛を浴びる。
同年夏にもサンクトペテルブルク文化祭に現地バレエ団とのコラボレート出演のため招待される。
2005年、音楽プロデューサーで映画監督でもある村山達哉氏が中心となり、井上春生監督、
木村重明監督、水戸英明監督ら映画監督たちとのコラボレート作「いろは」
(ライヴ録音+映像作のCD+DVD)をリリースし話題に。
また、作詞家としても俳優、内藤剛志、人気声優の池澤春菜、桑島法子、水谷優子、菊池志穂…等、
多くの歌詞を提供している。
ヴァイオリニストの水谷美月が歌う『恋文』は、BS11イメージソングに選ばれた。
近年、短編映画を自主制作し、『恋を永遠にする方法。』で脚本、監督として、第一作目を発表、
第二作目の脚本『あめふらしと薄暮の月』は“小津安二郎記念・蓼科高原映画祭”で上映、
第三作目の『鏡草』は、2016年7月、“南青山マンダラ”上映発表LIVE、8月には、
“福岡インディペンデント映画祭”で上映される。
スタッフ一覧
出演者 |
脚本:りあん |