東京サバ女子霊
THE GOHST OF TOKYO SABA GIRL
伏見優作
FUSHIMI YUSAKU
上映時間 :94.35min
制作年 : 2017
中国人のマリンは、夫の不倫が原因でバツイチになった。
オネエのオーナー・トビオが経営する下北沢のカフェで、彼女は働いている。
ある日、店長のサバさんが店の扉の一つに「絶対に開けてはいけません」という張り紙を貼っている。
しかし、マリンはたまたま見つけた鍵によってその扉を開いてしまう。
そこから怪奇現象が起こりはじめる。
やがて彼女は導かれるように、サバさんの実家・茨城に行くことになるが。
ゴシックホラーに和テイストを加味した白黒映画です。
社会の縮図として、あえて特徴的な人物を登場させてます。
監督のコメント
多様な俳優陣とのコラボレーションを、サスペンスの中で見ていただけたらと。
また画や音楽も凝っていると思うので、ストーリー以外の面も堪能してください。
コメディやホラーの要素も加えたドラマです。
謝謝★
予告編
監督の経歴
大学卒業後、大阪で映像スクールに1年通う。
自主映画制作を数年したあと、上京しスクール講師だった
井筒監督の現場「パッチギ!LOVE&PEACE」に参加。
現在、演劇や音楽活動などをしながらも、震災を機に再度映画作りを再開している。
2011年「すれ違い」(3分)一眼レフ。フィルムの静止画サイレント自主映画
2015年「しみじみなさばさば」(19分)茨城ロケもした東京サバシリーズ短編
2015年「東京サバ女子かくめい」(74分)サバシリーズの長編作品、新人監督映画祭上映
スタッフ一覧
出演者 |
音楽:永井カイル |